お知らせ

２０２５年６月１９日（木）第１１回－④　HMCやまがた在宅医療ワークショップが開催されました。

今回は「在宅でのがん疼痛治療の応用編」をテーマに、オピオイドの副作用とその対策について、前回の続きを院長よりご説明頂きました。

また、患者様の訴えについて適切に対応できる為のポイントを学びました。

・薬の副作用を知る事で、状況に合わせて適切に使い分けができる事。

・便秘の訴えについては、どのような形状がどのくらい出ているのかブリストルスケールを用いた

評価により、医療従事者間が連携する上で共通認識できる事。

・尿閉についてはエコーや聴性打診法で確認できる事。

・掻痒感に対する薬物療法について。

院長の講演後、質問が上がり参加者同士で意見交換する場面もありました。

今回も在宅医療に携わる専門職を対象に、オンラインを中心にたくさんの方にご参加頂きました。

次回も多くのご参加をお待ちしております。