開院6周年を記念し、特別講演会を開催しました
2025年11月8日(土)、訪問診療クリニックやまがた開院6周年を記念して、特別講演会を開催いたしました。
当日は、埼玉県蓮田市にある医療法人奏生会 奏診療所様より、今永光彦先生を講師としてお迎えし、「“老衰”を地域で支える 多職種で考える老衰のチェックポイント&アート」をテーマにご講演いただきました。

講演では、「老衰をどのように捉えるのか」について、標準化できる部分「チェックポイント」と単なる技術ではない「アート」な部分として整理し、お話しいただきました。
老衰の定義の曖昧さが、診断する側・受け止める側の双方にさまざまな想いや課題が生じること要因の1つであることを学びました。
また、先生が患者さまやご家族とコミュニケ―ションを取る際に大切にされている心構えや実践方法についてもご紹介いただきました。
相手を認め、優しく寄り添う姿勢の重要性を改めて感じる、大変示唆に富むお話でした。
さらに、老衰による死亡に地域差があることや、海外との比較に関するお話も大変興味深いものでした。
看取り期における「食べること」の目的を明確にし、多職種でどのように考え、支援を行うかという視点の必要性についても深く学ぶことができました。
当日は、日頃よりお世話になっている関係者の皆さまをはじめ、院内スタッフを含む約70名が参加し、多くの学びと気づきに満ちた、有意義な時間となりました。
今回の学びを日々の実践に活かし、患者さま・ご家族・地域の皆さまにより一層ご満足いただけるクリニックをめざして、これからも務めてまいります。
今永先生、本当にありがとうございました。
